久保田研究室 －研究室情報（知的システム実験室）－
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久保田研究室（知的システム実験室）では，進化的計算論や学習型システム，計算知能などの工学的応用に関する研究を行っています．
- 2016年度の学生受け入れ数は，11名(専攻科：2年生 4名，1年生 1名，本科：5年生 3名，4年生 3名)です。
- 2015年度の学生受け入れ数は，13名(専攻科：2年生 1名，1年生 4名，本科：5年生 5名，4年生 3名)です。
- 2014年度の学生受け入れ数は，12名(専攻科：1年生 1名，本科：5年生 6名，4年生 5名)です。
- 2013年度の学生受け入れ数は，14名(専攻科：2年生 2名，本科：5年生 6名，4年生 6名)です。
- 2012年度の学生受け入れ数は，11名(専攻科：1年生 2名，本科：5年生 3名，4年生 6名)です。
- 2011年度の学生受け入れ数は，7名(本科：5年生 4名，4年生 3名)です。
- 2010年度の学生受け入れ数は，4名(本科：5年生 1名，4年生 3名)です。
- 2009年度の学生受け入れ数は，2名(本科：4年生 2名)です。
学生の研究発表
- 石本, 堀尾, 久保田
“個体の変動を取り入れた遺伝的アルゴリズムに基づくスイッチングメジアンフィルタの設計法,”
電子情報通信学会技術研究報告, Vol.115, No.505, pp.93-98, 東京都世田谷区, 3月, 2016. - 末安(専攻科1年), 久保田,
“個体間の差分情報と母集団の分割に基づく粒子群最適化法,”
第9回進化計算シンポジウム2015講演論文集, pp.149-154, 愛知県西尾市, 12月19-20日, 2015. - K. Sueyasu(専攻科1年) and R. Kubota, "A Modified Particle Swarm Optimization Considering Conflated Component of Personal and Global Best Positions," Proceedings of the International Workshop on Smart Info-Media Systems in Asia (SISA2015), pp. 62-67, Chiba, Japan, Aug. 26-28, 2015 (Best Student Paper Award 受賞).
- 近藤(本科5年), 久保田, “レーベンシュタイン距離を用いた遺伝的アルゴリズムに基づく個人の希望を考慮した看護師勤務表生成に関する研究,” 電子情報通信学会技術研究報告, Vol.114, No.496, pp.21-26, 東京都中野区, 3月, 2015.
- 末安(本科5年), 久保田, “自己最良位置と全体最良位置の合成成分を考慮した粒子群最適化法に関する研究,” 電子情報通信学会技術研究報告, Vol.114, No.496, pp.17-20, 東京都中野区, 3月, 2015.
- 近藤(本科5年), 久保田, “遺伝的アルゴリズムに基づく看護師の要望を考慮した勤務表生成に関する研究,” 電子情報通信学会技術研究報告, Vol.114, No.370, pp.31-36, 京都府京都市, 12月, 2014.
- M. Kondo(本科5年) and R. Kubota, "A Modified Genetic Algorithm for Nurse Scheduling Problem with Considering Individual Preference," Proceedings of the International Symposium on Technology for Sustainability (ISTS2014), in CD-ROM (4 pages), Taipei, Taiwan ROC, Nov. 19-21, 2014.
- Y. Ueda(専攻科2年), K. Horio and R. Kubota, "A Modified Real-Coded Genetic Algorithm Considering with Fitness-based Variability," International Journal of Innovative Computing, Information and Control (IJICIC), Vol.10, No.4, pp.1509-1518, Aug. 2014.
- 浅村(本科5年), 久保田, “k近傍法に基づくリモートセンシング画像の土地被覆分類に関する研究,” 第18回日本知能情報ファジィ学会中国支部大会講演論文集, pp.33-36, 山口県下関市, 12月21日, 2013.
- 大永(専攻科2年), 末竹, 久保田, “遺伝的アルゴリズムを用いた画像のランダム値インパルス性雑音除去に関する研究,” 第18回日本知能情報ファジィ学会中国支部大会講演論文集, pp.91-94, 山口県下関市, 12月21日, 2013.
- 植田(専攻科2年), 倉本, 久保田, 末竹, 内野, “個体の変動を取り入れた対話型遺伝的アルゴリズムとその画像鮮鋭化システムへの応用,” 第18回日本知能情報ファジィ学会中国支部大会講演論文集, pp.95-98, 山口県下関市, 12月21日, 2013.
- R. Kubota, K. Onaga(専攻科2年) and N. Suetake, "Switching Median Filter with Signal Dependent Thresholds Designed by Using Genetic Algorithm," Proceedings of the 9th International Joint Conference on Computer Vision, Imaging and Computer Graphics Theory and Applications (VISAPP 2014), (accepted), Lisbon, Portugal, Jan. 5-8, 2014.
- Y. Ueda(専攻科2年), N. Suetake, K. Horio and R. Kubota, "A Variability-based Adaptive Mutation Operator for Interactive Genetic Algorithm," Proceedings of The 14th International Symposium on Advanced Intelligent Systems (ISIS2013), in USB Proceedings (6 pages), Daejeon, Korea, Nov. 13-16, 2013.
- Y. Ueda(専攻科2年), Y. Kuramoto, R. Kubota, N. Suetake and E. Uchino, "An Interactive Genetic Algorithm-based Image Sharpening System Considering User's Liking," Proceedings of 2013 IEEE Symposium Series on Computational Intelligence (IEEE SSCI2013), pp.91-96, Singapore, Apr. 16-19, 2013 (山口大学でのインターンシップにおける共同研究の成果です).
- 植田(専攻科1年), 倉本, 久保田, 末竹, 内野,“対話型遺伝的アルゴリズムに基づくユーザの嗜好を考慮した画像鮮鋭化システム,” 電子情報通信学会技術研究報告, Vol.112, No.348, pp.13-18, 千葉県習志野市, 12月, 2012(山口大学でのインターンシップにおける共同研究の成果です).
- 植田(専攻科1年), 久保田, 堀尾,“適合度に基づく変動を取り入れた遺伝的アルゴリズムのルーレット選択法,” 平成24年度（第63回）電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集, pp.252, 島根県松江市, 10月20日, 2012.
- 松田(本科5年), 久保田, 田向,“粒子群最適化法における自己最良位置の混合法に関する一検討,” 平成24年度（第63回）電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集, pp.253, 島根県松江市, 10月20日, 2012.
- 大永(専攻科1年), 久保田, 末竹,“複数のしきい値を有するスイッチングメジアンフィルタを用いた画像のランダム値インパルス性雑音検出,” 平成24年度（第63回）電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集, pp.285, 島根県松江市, 10月20日, 2012.
- K. Onaga(専攻科1年), R. Kubota and K. Horio, "Switching Median Filter with Signal Dependent Thresholds Designed by Using Noise Probability Distribution," Proceedings of The 2012 International Workshop on Smart Info-Media Systems in Asia (SISA2012)}, pp. 16-19, Bangkok, Thailand, Sep. 6-8, 2012.
- Y. Ueda(専攻科1年), R. Kubota and N. Suetake, "A Modified Selection Operator Considering with Fitness-based Variability in Real-coded Genetic Algorithm," Proceedings of The 2012 International Workshop on Smart Info-Media Systems in Asia (SISA2012)}, pp. 156-161, Bangkok, Thailand, Sep. 6-8, 2012.
- 植田(本科5年), 久保田,“自己組織化マップを用いた実数値遺伝的アルゴリズムの再生法,”電子情報通信学会技術研究報告, Vol.111, No. 342, pp.25-29, 山口県山口市, 12月15-16日, 2011.
- 植田(本科5年), 久保田,“自己組織化マップを用いた遺伝的アルゴリズムとその探索過程の可視化,”平成23年度（第62回）電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集, pp.167-168, 広島県広島市, 10月22日, 2011.
- R. Kubota and Y. Ueda(本科5年), "Self-Organizing Map-Based Reproduction with Visualization of Search Process in Real-Coded Genetic Algorithm," The 12-th Int'l Conf. on Advanced Intelligent Systems (ISIS2011), pp.350-353, Suwon, Korea, Sep.28-Oct.1, 2011.
- 植田(本科5年), 久保田, “自己組織化マップを用いた遺伝的アルゴリズムの再生法とその探索過程の可視化,” 2011年電子情報通信学会総合大会, p.14, 東京都世田谷区, 3月14-17日, 2011.
- 平川(本科5年), 久保田, “適合度に関する重み付き平均を考慮した粒子群最適化法,” 2011年電子情報通信学会総合大会, p.13, 東京都世田谷区, 3月14-17日, 2011.
学生の進学・就職先
- 進学：豊橋技術科学大学(H27年度), 京都工芸繊維大学(H26年度)，香川大学法学部(H25年度)，東京農工大学(H24年度)，九州工業大学(H27, H24年度)，宇部高専専攻科(H27, H26，H25，H23年度)，関西大学(H22年度)
- 就職：マツダ株式会社(H27年度), パナソニックシステムネットワークス株式会社(H27年度), 富士通株式会社(H26年度)，独立行政法人宇宙航空研究開発機構(H25年度)，中国電力株式会社(H25年度)，株式会社日立ビルシステムズ(H25年度)，出光興産株式会社(H24年度)，日本オーチス・エレベータ株式会社(H25，H23年度)，株式会社安川情報九州(H23年度)